サーバー保守管理

サーバー保守管理でよくあるご相談内容を紹介します。

サーバーの組織的な管理体制を整備したい

サーバーの組織的な管理体制がなく、何かあった時に適切な対応がとれないお悩み。

  • バックアップが取得できておらず、サーバーが故障した際にデータが消失する
  • システムの稼働監視が行われておらず、ユーザーからの苦情で異常に気づく
  • システムの仕様について、把握している者が社内におらず、システムの仕様がわからない
  • サーバーを複数名体制で管理できる体制が社内にない

適切なリソース監視、サービス死活チェック、データバックアップ、SSLの証明書更新、ソフトウェアのライセンス更新、セキュリパッチ適用対応など、ご要望に応じてサーバー保守に必要な業務に対応しております。

また、リソース監視では、システムの内容に応じて、Zabbixなどの統合監視ツールの導入実績もございます。

緊急時の対応についても、お客様のご要望に応じたレベルで、保守体制を構築いたしますので、ご相談時にお悩みをお伝えいただければ担当窓口が適切なプランをご提案差し上げます。
(保守サービスの詳細は「システム保守」のページもご参照下さい)


サーバーの構築・移行・性能改善を行いたい

サーバーの新規構築、既存からの移行、パフォーマンス劣化のお悩み。

  • サーバーが老朽化しており、耐用年数が残り少ない
  • 専用サーバーをレンタルしているが、サーバーに求められる性能(スペック)要件が運用とともに高くなり、スペックを上げたい
  • データが社内にあり、災害時のことを考えると不安
サーバー移行サービス

  • サービス稼働率を担保してSLAを公表したいが、どのようにすれば良いのかわからない
  • サーバー利用料の適正化を図り、無駄なコストを省きたい
  • システムメンテナンス時にサービスを停止したくない
  • 急なアクセス増加にも対応できるサーバーを構築したい
サーバー構築サービス


サーバー移行サービス

既存のサーバー(専用サーバー、レンタルサーバー、オンプレミスサーバー)をクラウド型のサーバーに移行を行うサービスです。クラウド型のサーバーに移行することにより、災害にも耐えうるデータ保全が実現可能です。

クラウド型のサーバーでは自社でハードウェアを購入したり、ネットワーク回線を引いたりする設備投資が必要ありません。クラウド上のサーバーを従量課金で利用料を支払うのみとなります。面倒な固定資産管理の必要もありませんし、耐用年数による交換作業も不要です。

また、時代とともに求められるスペックが高くなった際にも、従来型のレンタルサーバーであれば別途、レンタル契約を行い、新しいサーバーにデータ移行を行う必要があり、コストが高くなります。クラウド型のサーバーの場合、数分の切り替え操作でサーバーのスペックアップを行うことが可能です。

多くのクラウド型のサーバーは複数のデータセンターに控えのデータを保持しており、大規模な災害時でもデータを保全可能です。

クラウド型のサーバーの代表的なものとして、AWS(Amazon Web Service)というものがあり、近年、最もポピュラーなサービスとなっています。

アクシアは2011年からを本番環境として導入提案しており、多数の実績を積み重ねております。

AWS導入ではEC2を中核に、S3、RDS、SES、Route53など周辺技術を導入し、お客様の問題解決のツールとして活用しております。

また、近年では、お客様のご希望により、さくらインターネット社の「さくらのクラウド」を導入するケースも増えており、主要なクラウド型のサーバーへのサーバー移行は規模の大小を問わず、多数の実績がございます。

クラウド型のサーバーのメリットや、代表的なサービスであるAWS(Amazon Web Service)については下記をご参照下さい。

  • クラウド型のサーバーとは?
  •   クラウド型のサーバー 従来型のサーバー
    サーバーのスペックの変更 管理画面で切替が可能 再契約が必要
    データ移行が必要
    初期費用 不要 原則必要
    利用料 使用した分のみ課金
    (使わない時に停止していれば課金されない)
    利用していなくても課金される
    データの堅牢性 複数のデータセンターに保存される
    サービス有り(AWS S3など)
    原則、1箇所に保存される


  • AWS(Amazon Web Service)とは?
  • AWS(Amazon Web Service)とは、米国のAmazon社が提供する、Web関連のサービス群の総称です。

    AWSでは、以下のような世界最新水準のサービスが関連サービスとして利用可能で、お客様のビジネスを加速させたり、より安全にデータ管理するなど、最新のテクノロジーの恩恵をうけることが可能になります。

    レンタルサーバーに近い機能(EC2)、データ・ストレージ(S3)、大量メール送信サービス(SES)、DNS機能(Route53)、負荷分散機能(ELB/オートスケーリング)など様々なサービスが提供されています。


サーバー構築サービス

お悩み事に提供するソリューションは異なります。また、下記は代表的な例となりますので、お客様のご希望とサーバーの現状、ご予算に応じた提案が可能ですので、下記に当てはまらないケースもお気軽にお問い合わせ下さい。

  • サービス稼働率を担保してSLAを公表したいが、どのようにすれば良いのかわからない
冗長化構成構築サービス をご検討下さい。

  • 急なアクセス数や負荷増加にも対応できるサーバーを構築したい
オートスケーリング構成構築サービス をご検討下さい。

  • システムメンテナンス時にサービスを停止したくない
メンテナンス時サービス無停止構成構築サービス をご検討下さい。




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