継続的システム開発
毎月定額で継続してシステム開発を行える体制を構築したい
新規で構築したシステム、または以前から利用しているシステム(他社で初期開発されたもの含む)を、毎月継続して開発を実施してシステムを改善していける体制を構築したいというご要望をお受けすることが多いです。
開発・プロジェクトの進め方についてはお客様のニーズに合わせて柔軟に対応しておりますので、継続的にシステムをブラッシュアップさせていきたいというご要望があればお気軽にお問い合わせください。
※アクシアではお客様先へ常駐する形の人材派遣は行っておりませんのでご了承ください
継続的な開発体制を構築するメリット
下記のようなお客様のニーズにお応えできるサービスです。
- やりたいこと、やるべきことがたくさんある
- 実施すべき課題の優先順位の組み換えが頻繁に発生する
- 緊急を要する課題が突発的に発生することがある
- スピード感を持って開発を進行していきたい
プロジェクト進行例
アクシアで多く取られているプロジェクト進行方向を事例としてご紹介します。もちろんここでご紹介する方法は一例ですので、これ以外の方法でも柔軟に対応いたします。
プロジェクトの初期準備
プロジェクトのスタートでまずはお客様のシステムの詳細情報の共有や、今後必要な改善内容を課題として共有していただきます。
またプロジェクトスタート後に継続して開発していくにあたって、システムの解析が必要な場合や、開発環境や試験環境の準備が必要な場合は実施します。
課題管理表の管理
お客様の課題を全て課題管理表にリストアップします。
この課題管理表には実施するかどうか未決定の案件についても、課題全体を網羅できるように全てリストアップします。
リストアップした課題に対してお客様には優先順位を付けていただき、アクシアではリストアップされた課題ごとに実施する場合の工数の見積もりを行います。
課題ごとに明確にした優先順位と実施工数の情報から、何を直近で対応を実施していくかをお客様と協議の上決定します。
日々システムを運用していく中で新たな課題が出てきた場合は随時この課題管理表に追記し、以後同様に優先順位と実施工数の見積もりを行って次に実施する案件を決定するサイクルとなります。
プロジェクトの予算
プロジェクトで発生する費用としては大きく分けて「初期費用」と「毎月の開発費用」があります。
初期費用では必要に応じてシステムの全体解析や、必要なドキュメントの準備、開発環境や試験環境の準備を行いますが、特に初期費用が発生しない場合もあります。
※ 初期費用実績例 20万~80万程度
毎月の開発費用に関してはお客様のご予算に応じて協議の上決定します。この毎月の開発費用の範囲内で、優先順位の高い課題から順次対応していくのが基本的な流れとなります。
システムの課題の発生状況によって、途中で毎月のご予算変更を行うことも可能です。
※ 毎月の開発費用実績例 10万~200万程度